ジオン公国軍は新兵器「モビルスーツ」を開発し、主力機として量産。
実戦配備して一年戦争緒戦では圧倒的な性能を発揮し、連邦に敗北を意識させる程の脅威を与えました。
良好な性能と実績を示したモビルスーツ。
しかし、ジオン軍は更に巨大で一品生産品に近く、その影響により高コストで、性能が極端に偏った「モビルアーマー」も数多く開発し、次々と実戦投入していきます。
- モビルスーツのみならず、モビルアーマーも配備するジオン。
一方で、地球連邦軍はモビルスーツの量産までに留まり、モビルアーマーの開発を行いませんでした。
- モビルスーツを中心に軍備を整えようとする連邦。
モビルアーマーの考え方に隔たりのあるジオン公国軍と地球連邦軍。
両軍の目的や狙いとは、どの様なものだったのでしょうか?
モビルアーマーに勝ち続けたモビルスーツ ガンダム
ミノフスキー粒子散布下に於いて、無類の汎用性と万能性を示した「モビルスーツ」
一年戦争時で最強の呼び声高いモビルスーツ RX-78-2ガンダムは、幾多の戦闘の中で数々のモビルアーマーと対峙しています。
- アッザム【MAX-03】
- グラブロ【MAM-07】
- ビグロ【MA-05】
- ザクレロ【MA-04X】
- ブラウ・ブロ【MAN-03】
- ビグザム【MA-08】
- エルメス【MAN-08】
これらと対峙したガンダムは全てに勝利していて、その勝因は、
ビーム兵器を装備していたかラ。
と言い切っても過言ではありません。
- ビームライフルが当たりさえすれば。
- 接近戦に持ち込み、ビームサーベルを突き立てる事が出来れば。
すべてを溶解するビーム兵器は装甲を溶かし、機体を貫通させ、一撃で致命的なダメージを与える事が出来るのです。
ビームと比べるとザクマシンガン等の実弾兵器では火力が足りません。
ガンダムはこの小型化に成功したビーム兵器の装備の他に、ジオンのモビルスーツを上回る機動力と、装甲材にはルナ・チタニウムを採用。
モビルスーツの長所である汎用性・万能性の高さはそのままに、地球連邦軍は 攻撃力・防御力に於いても当時の最高技術を導入していました。
つまり、総合力でモビルアーマー等 ジオンの機動兵器を上回る性能を有したモビルスーツの開発に成功していたのです。
機動兵器とハ、モビルスーツもモビルアーマーも含めた「ロボット兵器」の事だヨ。
ビーム兵器に於けるジオンの技術レベル
一方のジオンは、ビーム兵器の小型化が思うように進んでおらず、モビルスーツ(全高18m程度)に装備させる事が出来ないまま戦争を仕掛けました。
そんな中、ガンダムの性能と戦果を見たジオン公国軍は、開発中であった小型ビーム兵器の装備を急がせましたが簡単には行かず、メガ粒子砲(ビーム砲)が装備されたビグロ、ザクレロ等が配備されるに留まりました。
ビーム兵器を小型化出来なかったので、ビグロには全長45.5m・全高23.6mの大きなプラットホームが必要だったヨ。
ビグロには ザク等、実弾兵器しか装備できないモビルスーツ小隊と連携し、火力不足を補う運用法が開発視野に入っていました。
言い換えてまとめると、
- 地球連邦はビーム兵器の小型化に成功したので、機体を大型化する必要が無かった。
- ジオンはビーム兵器の小型化が未完だったので、機体を大きくせざるを得なかった。
という事になります。
ジオンが初めてビーム兵器を標準装備させ量産化できた機体は、終戦1ヶ月前に配備されたゲルググだヨ
ビーム兵器を例に挙げた場合、ジオンが大型の機動兵器を開発した理由と、連邦が開発する必要が無かった理由が分かります。
モビルアーマーの定義
ここでひとつ、整理しましょう。
そもそも、モビルアーマーとは何か?
デカいヤツの事だロ?
モビルスーツより大きな機体で人型で無い機動兵器を指すという意見等、諸説あるようです。
ガンダム入門塾では今回の記事を踏まえ、
モビルスーツサイズに小型化できていない技術を、プラットフォームの大きい機体でテスト運用した機動兵器の事。
この様に定義します。
ちなみに、機動兵器の呼び名の意味は下記の通りです。
モビルスーツ
- Space
- Utility
- Instruments
- Tactical
mobile-S.U.I.T
戦術汎用宇宙兵器
モビルアーマー
- All
- Range
- Maneuverability
- Offence
- Utility
- Reinforcement
mobile-A.R.M.O.U.R
全領域汎用支援火器
連邦を凌駕するジオンの技術
仕掛けた戦争に、何としてでも勝利しなくてはならないジオン公国軍。
地球連邦に対し1/30の国力差を跳ね返す強みを得るべく、ミノフスキー理論を応用した独自の技術開発を進めて行きます。
その結果、地球連邦軍が実戦で目の当たりにし、その先進性に度肝を抜かれた技術が、
- Iフィールドシステム
- サイコミュシステム
で、これらの技術も簡単な機構では無く、当然小型化出来ていません。
従って、機体には大きなプラットフォームが必要で、それ専用にモビルアーマーが開発されました。
Iフィールドシステム
ビームを無効化するバリアーを発生する技術。
【動画】実戦投入され、ビームが効かず、圧倒的な攻撃力を見せつけたビグザムだヨ
サイコミュシステム
ニュータイプの能力で兵器の遠隔操作を可能とする技術。
【動画】無線で遠隔操作された「ビット」と対決するガンダムだヨ
ララァのニュータイプ能力とサイコミュシステムが成せる技だネ。
この様に、ジオンは新技術研究に注力し、モビルアーマーの開発を続けて行きました。
地球連邦軍と方針の違い
見たことも無いデカい機動兵器が目の前に現れ、見たことも無いパフォーマンスを発揮する。
ジオンはモビルスーツとモビルアーマーとを異なるカテゴリーに分け、それぞれ個別に開発し実戦投入していきます。
地球連邦軍は、次々と戦場に送り込まれるジオンの機動兵器に脅威を感じていました。
しかし、モビルアーマーを撃破し続けるガンダムの存在や、量産されたGMシリーズの多岐に渡るバリエーションと仕上がりの良さから、V作戦に則ってモビルスーツを中心に軍備を編成する方針を変えませんでした。
ただ、それだけでは危機感を拭い去る事は出来ません。
地球連邦軍は、ジオンと異なる技術開発を開始します。
デカければ勝てると思ったか?
ジオンの真似なんかせんよ。
それが、完成度の高いモビルスーツの戦闘能力をどこまで引き出せるかにポイントを置いて実行された、
- パワーアップユニット・Gアーマー
- フルアーマーオペレーション
です。
パワーアップユニット・Gアーマー
このプランは、コアブロックシステムと連動し、モビルスーツの拡張性を模索する目的で実行されたものです。
それを実現する為に開発された機体が「Gアーマー」で、試作・テスト機でもあるガンダムと連携運用する為、ホワイトベース隊に配備されました。
様々な運用形態が想定されました。
しかし、モビルスーツの万能性が消されるデメリットもありますね。
Gアーマーに施された分離・合体のギミックや運用データは、後のパワーアップユニット開発に反映され、一年戦争後のGundam-Project(ガンダム開発計画)で開発されたGP03や、グリプス戦役でワンオフ生産されたGディフェンサー等に流用されています。
RX-78-GP03 デンドロビウム
RX-78-GP03 デンドロビウム
真ん中にガンダムが格納されていて、巨大なウェポンコンテナとIフィールドジェネレーターを装備しています。
【動画】デンドロビウムの運用例だヨ
ガンダムステイメンとドッキングしまス
FXA-03 Gディフェンサー
ガンダムMKⅡとGディフェンサーがドッキングしテ、
スーパーガンダム
ガンダムMKⅡの旧型化を補う事と、航続距離・火力UP等を目的としたパワーアップユニットです。
フルアーマーオペレーション
アーマーとは、鎧とか装甲などの意味を指します。
すなわち、モビルスーツに装甲を追加するプランです。
ただ、装甲のみを追加するのでは無く、その装甲にウェポンラックやビーム兵器・スラスター等を取り入れ、既存モビルスーツの基本性能を底上げする事が目的です。
攻守共に強化できる上、母体機が存在するので極めて短い期間と低予算で実行出来ると言うメリットがあります。
FA-78 フルアーマーガンダム
ガンダムサンダーボルトに登場するフルアーマーガンダム。
ジェネレーターも追加され、出力UPしています。
RX-78NT-1 ガンダムNT-1アレックス
アムロ・レイに供給される予定だったニュータイプ専用機です。
チョバムアーマーと呼ばれる装甲は戦闘中に放棄する事もできます。
フルアーマー化は貴重なパイロットの存命率UPと、機体の破損を軽減する目的もあり、特に高コストな試作機(RXシリーズ)を中心に開発されていきました。
まとめ・考察
- ジオン公国軍は、新しい技術を新しい機体で。
- 地球連邦軍は、いま有る機体で最高の価値を。
大まかに言うとこの様になり、結局 地球連邦軍はモビルアーマーを開発しませんでした。
モビルスーツの基本性能の向上と最大化を目指したのです。
一方のジオン軍は、新技術導入に対し莫大なコストと時間を費やす事になってしまいました。
ジオンは多岐に渡る先進的な技術開発を行っていて、結果、モビルアーマーを数多く造ってしまった。
更に良くなかったのが、ジオンの厳しい運営状況の影響からか、モビルアーマーを戦略の一部とか部隊編成の中で運用する事が出来ませんでした。
モビルアーマーの偏った性能を前面に押し出し、単機で前線に向かわせ、フォローもバックアップも無い状況での勿体ない使い方をして撃破されてしまうという、最悪の運用方法に落ち着いてしまったのです。
ガンダムがモビルアーマーを撃破し続ける事が出来た、もう一つの要因ですね。
苦し紛れに無理くり新技術導入を行うが故、いたずらに機体がデカくなってしまいました。
高い技術と開発能力により、ジオン公国軍は地球連邦軍に対して強烈なインパクトとダメージを与えたのは事実です。
しかし、一番の問題点は、
ビーム兵器の小型化が大幅に遅れた事。
これに尽きます。
1ターンで敵を倒せた方が、戦いは楽に決まってます。
ナんか元も子も無い話だナ。
開戦当初、最初っからビーム兵器をモビルスーツに装備出来ていれば、戦争にはおそらく勝っています。
でも、Iフィールドやサイコミュ兵器等を確立できた技術力があれば、ビーム兵器の小型化はそんなに難しくなかったのではないのか?
と思うのは私だけでは無いはず。
結局、戦争を仕掛けるタイミングを間違えたと言う事ですかね~。
すんません。
以上、余談でした~。
島根大学客員教授の久保田邦親博士は、ロボットの巨大化にかかわるブレークスルーに関する理論を発表した。
従来より、ロボットの関節機構は巨大化すればするほど、自重のほうが面積より大きくなるので、関節機構が
ネックになり開発が困難と考えられていた。その境界潤滑問題にナノレベルのメカニズムを明らかにした。
それを炭素結晶の競合モデル(CCSCモデル)というのだが、摩擦面圧を上げるとダイヤモンドが生成しやすく
なり、機械の摩擦損傷が激しくなるのでロボットは巨大化できないとする原因を解明したことになる。
これに従えば、ダイヤモンドをつくらないトライボシステムを界面にデザインすることでガンダムみたいな
巨大モビルスーツが出来る可能性があることになる。
プラントメンテナンス関係でもラマン分光の理論役立ってます。
高面圧トライボロジストさん
コメントありがとうございます。
(@-@;)目が回る様な専門的な内容ですね-。
空想から出来上がった無茶苦茶なものは、時代が追いついて色々な理論や手段を構築できる様になるのですね。
夢を語らなければ、それに向かう事もない。
この様なコメントやアイディアが語られる事によりガンダムの鮮度が保たれ、更なる新しい発想を生む土壌になるのだと思います。
ふーむ。
しかし、現代の技術ではまだまだモビルスーツは出来ないと言う事か。。
これは自動車部品ビジネスをはじめ機械工学の全般的な革命の予兆に思えます。
経済・産業レベルの革命です。これはパラダイムシフトとかイノベーションとしか呼べないでしょう。あるいはそれが大げさならエポックメーキングと少し控えめに表現するレベルの大げさな話だと思います。
コンパクトエンジン設計関係さん
コメントありがとうございます。
技術的な細かい事は分からないのですが、高面圧トライボロジストさんのコメントにある久保田博士の理論が凄いと言う事ですかね。
劇的な技術革新が起きればモビルスーツもできちゃうかも。という事か。
いや、しかしその技術が戦争の道具にならなければいいですねぇ~。
でも歴史はそうなってしまう事を証明しています。
ガンダムは平和を訴える作品でもあります。
技術者の努力が徒労になる事の無い、あたらしい歴史が開かれる事を願っています。
これは、機械の摩擦損失と軽量化により例えば自動車の燃費を向上させるような理論であり、地球環境悪化を抑止しようとする理論にも使えます。とにかく今まで電子的に高機能が叫ばれていたが、機械の高性能化の最後の一手があると説いているように伺えます。機械の高性能化=戦争ではないのでは?東日本大震災は交通網が麻痺し、なかなか生活物資が届けられなかった。歩行ロボットはそういう時に役に立つのではないでしょうか?つまりガンダムなのです。
ビジネスモデルファンさん
コメントありがとうございます。
モビルスーツは災害時(非常時)の利用用途はありますね。
可変機能を備えたZガンダムの様なものであれば、活動範囲と効果は大きいと思います。
ただ その汎用性の高さ便利さが故、色んな悪いことに流用できてしまうデメリットも。。
今ある新技術は、よりよい物を生み出す土壌にしか過ぎないと思いますし、この輪廻は止まらないと思います。
次の一手とは何か?具現化されたものを見てみたいですね。
博士は今ダイセルの首席技師になっているようですね。facebook結構面白かった。なんでも痛風(帝王病)がきっかけでこの原理を着想したらしい。これぞ正にセレンディピティですね。
ナノベアリング(GIC結晶)さん。
コメントありがとうございます。
もはや何かのスレッドの様になってきましたね。(笑)
痛風から新技術
発想のキッカケってどこに転がっているか分かりませんね~。
( ´艸`)オモロイ
二重擬三元系状態図による境界潤滑理論が自動車部品業界にマルチマテリアル旋風を巻き起こしているようですね。
低フリクションさん
コメントありがとうございます。
しかし、専門性が凄すぎ!です。
ここまで来ると、まったくついていけないでーす。(笑)
異なる特性の材質を組み合わせる技術ですかね!?
コメントくださる皆さんに追随できず、恐縮です。。
ダイセル播磨工場に移籍した博士のお話ですね。CCSCモデルは機械工学者(トライボロジスト)が半世紀以上にわたり夢見続けてきた画期的理論らしいですね。わたしもプラントメンテナンスを長年行っている身、この意味はよくわかります。
マリンプラントエンジニアさん
コメントありがとうございます。
弊サイトをご覧頂いている皆さんの専門性の高さに驚くと共に、おいら程度のもんが書いている記事じゃなんか恐縮です。。
なんせ今までの人生、理数系とは真逆の分野に居たもので。
色々な刺激を貰えてます。
ありがたい!
CCSCモデルが実現できればプラントメンテナンスにも大きな影響や恩恵を受けるわけですねー。
EHL理論の専門家であれば、油膜は絶対に切れないというでしょうね。しかし境界潤滑状態というのもうすでに油膜は切れています。電気抵抗を計った実験が調べればたくさん出てきます。しかし問題は「油膜が切れる」と言いたくなるような突然死(サドンデス)が起こるのはなぜかということです。それに明確な答えを出したのが久保田博士のCCSCモデル。なんと潤滑油由来の表面に張り付いたグラファイト膜(トライボフィルム)がナノメートルのダイヤモンドになるというものです。詳しくは「境界潤滑現象の本性」で検索してみてください。
デトロイトケンイチさん
コメントありがとうございます。
・・・もう私レベルの人間では言葉の意味を咀嚼するので精一杯!
本記事に寄せてもらったコメントは全部ハイレベルすぎです。
色々な考え方や理論があるのが分かりました。
なんて言うカテゴリのものになるのかな。。
化学の流体?素材?物理?
うむぅ。若い頃にもっと勉強しておけばよかった。
高圧力による高温化で組成変化?基礎は中学で習っていますが、そもそも管理者がいうように話が逸れていません?
要するに設定による自重が重すぎるんですよね。新素材っぽい設定もあるのに。アーマーだから重いんでしょうけど、炸薬弾が有効な時代設定でもないのに必要なんでしょうかね。
armourさん
コメントありがとうございます。
確かに設定重量がバカでかすぎますよね。
ビグザムなんてモビルスーツのおよそ25機分もあります。
重力下では自立できないのではないのかなぁ。
戦後のモビルアーマーは、いくつか例外があるものの、凡そ
・可変機
・MSをコアとした大型追加ユニット
に収斂されていきます。
連邦側が提唱した「MSありきの支援機とフルアーマー」を統合・発展させたかのようなスタイルが、連邦だけでなく他の陣営にも広く採用されていったというのが興味深いですなぁ
名無しの退役軍人さん
いつもコメントありがとうございます。
技術向上により、機体を大型化する意味がより薄まっていったのですかね。
フォーミュラ計画以降ではモビルスーツは小型化されてますし。
ただ、ネオジオングはシナンジュを格納して稼働しますが、あれはドッキングユニットとしてシナンジュを取り込まずに、単体設計の方が良かった気がしますねー。
久保田氏はダイセルリサーチセンターの首席技師になっているようですね。さて偶然見つけた、 材料物理数学再武装も今流行りの人工知能の考え方を関数接合論で説明しているのはためになりました。ストライベック線図ってクーロンとペトロフの式を任意点で接合するのにシグモイド関数が便利なんですね~。
メタルケンイチさん
コメントありがとうございます。
久保田さんの事は分かりましたが、それ以降のお話は私の様なオールドタイプには難解です。。( ゚Д゚)
話のレベルが高すぎ!
私の記事なんかで、この様なコメントやそれに纏わる色々なコメントを頂くのは、嬉しいと同時に恐縮でもあります。
文末のシグモイド関数。
Wikipediaで見てみたけど、何のことだかさっぱりわから~ん(笑)
いまでいうアルゴリズム革命(AI技術)のエッセンスが材料物理数学再武装にはつまっていますね。これよりすぐれた、ブラックボックス問題に対する答えというものは他にあるのでしょうか。最近では経営学においてKPI競合モデルという形で普及しつつあり、経済、産業のみならず教育、文化、哲学と幅広く影響を与えているようです。
ChatGPTや生成AIが華々しい今日この頃ですからね。文系だっておちおちしていられない。
財務関係だと、KPI競合モデルの評価が高い、経営の神様あつかいだ。