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南極条約 締結 0079.1.31

ジオン公国軍はブリティッシュ作戦とルウム戦役で作戦こそ失敗しましたが、強烈な戦力イメージと精神的ダメージを地球連邦政府へ植え付ける事に成功しました。

ブリティッシュ作戦(一週間戦争)0079.1.4

2013.08.08

ルウム戦役 0079.1.15~16

2013.08.08

その状態を利用し、優勢を維持したまま一気に戦争を終わらせるべく、士気を失ってしまった地球連邦政府に対し強気な態度で休戦協定を申し入れます。

しかしジオン公国の思惑とは異なる「真逆」の形で、この協定は締結される事になりました。

休戦協定は両軍にとって、どの様な内容となったのでしょうか?

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 地球連邦の敗戦意識と休戦協定

  • ブリティッシュ作戦によるオーストラリア・シドニーの壊滅と総人口の半数に当たる45億人の死亡。
  • ルウム戦役によるサイド5の壊滅と、地球連邦軍の貧弱戦力の露呈。

地球連邦政府はジオン公国軍のモビルスーツを運用した圧倒的な戦力と、コロニー落としによる精神的ダメージ・・・

加えてコロニー落下阻止の為に殆んどの戦力を投入しましたが、ほぼ壊滅状態にまで追い込まれ、その作戦指揮官・レビル中将を捕虜として捕らえられてしまった事。

それらの要因により地球連邦軍の士気もどん底まで下がり、敗戦を強く意識し始めます。


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捕らわれたレビル中将ダヨ

地球連邦政府はジオン公国がこれほどの戦力を有し、組織的作戦・部隊活動が出来るとは想定しておらず、突き付けられた事実と国家侵略を許してしまったと言う責任。

また、優位に立てる事項が見当たらない現状から、かなり混乱した状態に陥ってしまいました。

ジオン公国は、そんな戦々恐々となっている地球連邦政府に対し、中立を宣言していたサイド6を介してコンタクトを採ろうとします。

それは、戦争を決着させるべくの休戦協定を申し入れる為です。

 レビル中将の帰還

この休戦の申し入れは、ジオン公国の優勢の誇示。

つまり、地球連邦政府を支配する形で締結させる事が目的で、これを達成できれば宣戦布告した理由でもある「宇宙移民者の主権独立」の成就に大きく近づくことになります。

ジオン公国は交渉の切り札として、「コロニー落としの再開」を示唆しながら会談の主導権を握り、早い段階での条約締結を目指します。

一方の地球連邦政府は主張できる優位な交渉材料が見出だせず、流されるまま、自由に会談を進められてしまいました。

しかし、その裏で極秘にレビル中将救出作戦を進めていた地球連邦政府は、迫まられる条約締結の前にその作戦を何とか成功させます。

ジオン公国に捕らわれ、交渉の材料にもされていたレビル中将を無事に奪回したのです。

・・・この事で、顔色を変えるジオン公国。

早い段階での条約締結を目指していた本当の理由が、捕らえられたレビル中将が目の当たりにしたジオン公国の実情より明らかにされます。

ジオンの戦争プランと「敗北」に向けての戦い

2015.04.03

 ジオンに兵なし演説

ジオン公国が早い段階での条約締結を目指していた本当の理由とは、

POINT!

ブリティッシュ作戦やルウム戦役で武器や兵士を消耗し、もともと国力が地球連邦政府に比べ1/30しか無かったので、本当はギリギリの所で運営されていて、次の作戦に対応できる余力など無い。

という厳しい状況だったからなのです。

条約締結を早めるために次のコロニー落しの可能性を示唆していましたが、そんな事が出来る訳もなく、条約の早期締結を急ぐ真相・本当の理由はジオン公国自体の運営が厳しかったから。

つまり、ハッタリをかましていたのです。

レビル中将はこの内容をまとめた、俗に言う「ジオンに兵なし演説」を行い、これにより地球連邦政府の士気は回復。

条約の交渉も強気に出はじめて会談の主導権を握り返し、最終的に条約の内容は、

  • 「休戦協定」

から戦争する為の最低限ルール

  • 「戦時協定」

に変わり、戦争は長期化する事になりました。

すなわち、ジオン公国の思惑はかなわず、戦争はジオン公国が一番避けたかった「長期戦」に突入することになり、形勢はジオンが有利とは言い難い状況となってしまいました。

この条約締結は南極大陸で行わた事から「南極条約」と呼ばれる様になります。


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南極条約時の会談の様子ダヨ

 南極条約の内容

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ジオン公国のハッタリがばれた事により、この南極条約はジオン公国が不利な内容に変わってしまいます。

南極条約の主な条項

大量破壊兵器の使用禁止

・NBC兵器の使用禁止

N=核,B=生物,C=化学兵器 の使用禁止です。

これは、ブリティッシュ作戦やルウム戦役でジオン公国軍がNBC兵器を使いサイド2やサイド5を攻撃し大勢の犠牲者を出したからです。

また、これらの兵器の利用を制限しないと、人類そのものの滅亡が考えられ、ジオン公国軍の本拠地 サイド3などでは地球連邦軍からNBC兵器を逆に使われたらジオン公国そのものが簡単に滅亡してしまうので、このNBC兵器禁止はジオン公国としてもそれ程抵抗無く同意しました。

・大質量投下戦術の禁止

要はコロニー落しの禁止です。

かつて恐竜が絶滅したのは、地球に隕石が衝突し、大量のチリが大気を覆い地球に太陽光が入らなくなり、寒冷化した為です。

コロニーの規模を考えると、まさに人類絶滅する程の環境破壊を招く可能性があるので禁止されました。

特定地域、対象への攻撃禁止

・中立地域での軍事行動制限

中立を宣言した地域での軍事活動は制限されました。(通行や宿泊などは可)

サイド6全体が中立地区となり、地球上にも中立を宣言した地域があり、ジオン公国軍は無差別に攻撃できなくなりました。

・月面都市への攻撃禁止

一年戦争開戦当初、月面都市グラナダはジオン公国によって制圧されましたが、その他の月面都市(フォン・ブラウン市など)はジオン公国・地球連邦政府、双方に大きな経済的影響力があったので月面都市への攻撃も禁止されました。

・木星資源船団への攻撃禁止

宇宙世紀(U.C)になり、人類のエネルギー消費は核エネルギー消費への転換が進み、その源力となるヘリウム3を運ぶこの資源船団への攻撃も禁止されました。

将兵の人権に関する取り決め

・捕虜の扱い

ジュネーブ条約を原型とした捕虜の人道的扱い

南極条約は概ねこの様な内容となり、国力が少ないジオン公国軍にとって、不利な内容となってしまいました。

しかし、ここまできたらジオン公国も引き下がれません。

ジオン公国軍は新たな作戦を展開します。

 要点・まとめ

  • 連邦軍はジオン軍の圧倒的な戦力の前に戦意喪失。ジオン公国は「勝ち」の条件で休戦協定を提示。
  • レビル中将が生還し、ジオンの内情を暴露。ジオン公国のギリギリの運営状況が明らかになる。
  • 地球連邦軍の士気は上がり、ジオン公国の休戦協定は戦時協定に変わり、戦争は長期化の運びとなる。
  • 引くに引けないジオン公国は次の作戦の準備に入る。

国力と歴史が浅いジオン公国。

短期決戦を目標に、モビルスーツの脅威とハッタリで戦争を仕掛けましたが、緒戦をことごとく失敗してしまった事でメッキが剥がれてしまいました。

しかも交渉の切り札ともなり得る捕虜を奪回されるというセキュリティの甘さ!

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マジか?甘々過ぎるダロ

引くに引けなくなったジオン公国と戦争の行方はどうなるのでしょうか?・・・つづく

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ABOUTこの記事をかいた人

ぴろすけ

ガンダムは好きですが、宇宙世紀でないシリーズは詳しくありません。 シャアとアムロが織りなす世界観が好きなのです! 「塾長」と称していますが、ただの一年戦争ヲタク。 熊本県在住 普通のサラリーマン。 階級は伍長あたりで、もちろんオールドタイプであります。。