地球連邦政府は、国連で議題にあがり、承諾された組織です。
樹立までには様々な問題がありました。
地球連邦政府は、どの様な組織で何を行うために誕生したのでしょうか?
地球連邦政府の成り立ち
地球連邦とは、全世界が統一された統合国家の形であり、その政治中枢を司るものとして地球連邦政府は存在しています。
つまり、平成の市町村大合併ではありませんが、全世界にある国が合併して一つの国になったのです。
なんで?・・・
地球連邦政府が樹立されたのは宇宙世紀年表で言えば、西暦1999年の話ですが、合併する理由は地球環境が大幅に悪化していたからです。
理不尽な国家統一と地球支配
地球連邦が誕生したキッカケは地球環境破壊にあります。
人口が増え、大気が汚染され、森林が減り、人間が地球で生活する事が危ぶまれた事により、宇宙空間で人が生活できる環境「スペースコロニー」をつくり、人類をコロニーへ移住させ地球の環境を復元させようとしたのです。
一見非常に聞こえがいい話ですが、そもそも論を始めると、
全ての人類がそれぞれ同じだけ環境を破壊したのか? という疑問が生じます。
二酸化炭素を大量に出し続ける国、森林を切り裁いて生業にする国、工業発展を遂げ産業汚水を垂れ流す国・・・・
全世界で言えば ごく一部の国や人が地球を破壊したにも係わらず、全世界を巻き込む形で環境汚染にあまり関係の無かった人々にも平等に尻拭いをさせる事になってしまったのです。
環境を破壊するという反面、高い経済力を保有し続けた国々は、国連でもその影響力を前面に出し、環境破壊の尻拭いをする為に極秘裏に結束し、地球連邦樹立による人類共通のキーワード「宇宙移民」を得たいがために、あえて全世界を合併させ意思統一をさせようとしたのでした。
地球連邦軍 誕生
理不尽なままに地球連邦政府は樹立しましたが、ご存知の通り、全世界には色々な人種、習慣、文化、宗教等存在し、当然簡単に意思統一などできるわけがありません。
では、どうしよう?
残された道は、武力でのけん制しかありませんでした。
こうして地球連邦軍は組織され、地球連邦はいろいろな反感やわだかまりを残しながら機能していきますが、大合併や軍備調達のために産業が潤ったのも事実であり、不本意ながらも世界のバランスは保たれながら意思統一を具現化した「宇宙移民計画」がスタートするのでした。
地球連邦軍旗 Earth Federation Space Force これは宇宙軍の旗ですね。 |
そして戦争へ・・・
地球連邦は半強制的に人類を宇宙へ移民をさせて行きますが、地球連邦政府の高官や上流階級、政治家などはいつまでたっても地球に居残り、最後には宇宙移民計画を放棄してしまいます。
ただでさえ理不尽なプロジェクトが、更に地球を私物化してしまうという形になり、地球連邦政府は置かれた立場を利用し 甘んじ、どんどん腐敗していき その態度は戦争への引き金となってしまったのでした。
コメントを残す