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一年戦争時にもあった可変モビルスーツ ガンダムGT-FOUR

モビルスーツが新兵器であった一年戦争当時はムーバブルフレームでの記述通り、可変モビルスーツの開発は難しいものでした。

ムーバブルフレーム

2013.08.21
連邦軍

「モビルスーツに高速・長距離移動機能を付加する。」

と言うのが当時のモビルスーツに対する最も高い要求でしたが、それとは真逆の発想で、戦闘機にモビルスーツの機能を付加すると言うコンセプトの元 RX-78E GT-FOURが開発されました。

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 地球連邦 空軍主体のG-4計画

このG-4計画は一年戦争末期に、ジムシリーズのみでなく次世代のモビルスーツを開発する事と、重力下において単機で高速・長距離移動できると言うモビルスーツの万能性を向上させる目的で空軍主体に進められました。

基本データはRX-78-3(G-3ガンダム)から収集し、上記の目的を達成するために飛行形態に可変するシステムが必要と判断され、3タイプの可変形態が取り入れられる事となりました。


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ハロAI強化ver.
マグネットコーティングが製造段階から施されていた機体だヨ

マグネットコーティング

2013.08.21

GT-FOUEの可変モードと性能

Bモード(ブースターモード)
高速移動する為の飛行形態
コアブロックシステムを応用させた可変システムで、形状はコアブースターに似ています。
飛行形態と言っても揚力を得るほどの翼を持たず、ブースターの推力に頼って飛行していた様です。
その為、運動能力は高くなかったとの事。
Gモード(モビルスーツモード)
ガンダムモードなどと言われる事もある様ですが、一応モビルスーツとして活動できます。
Fモード(フライヤーモード)
モビルスーツと飛行機の掛け合わせのような形態を目指した様ですが、結果 Gモード形態において翼とブースターが付いているバックパックを水平に展開するに留まっています。
元々翼が小さく揚力が得られない上にモビルスーツ形態に近づいたフォルムをしているので抵抗が増し、空間飛行での能力はほぼ無く、使い物にはならなかったようです。

 ガンダムGT-FOURの性能

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試作・試験機であるこの機体は、運動・戦闘能力共に高いものではなく、操縦系統も機体操作と武器管制に分かれていた為 搭乗員も2名必要で非常に扱いづらい機体でした。

また宇宙軍が所有するG-3ガンダムのデータは、空軍との派閥問題などもあり上手く収集する事も出来ていなかった様です。

加えて、ムーバブルフレームの技術もその当時は普及しておらず、可変による可動部位の強度設計も想定レベル程度の物で、その影響から、機体そのものの強度不足や変形に5秒程度の時間が必要など複数の問題を抱え、それらの弱点によって数機あったこの機体は戦闘中に全て大破してしまいました。

しかし試作・試験機と言う位置付けで、この失敗を基に色々なデータも収集出来た事も事実で、この運用データは後々のアッシマーやギャプラン等に転用され、地球連邦軍の可変モビルスーツの基礎を作ったと言われています。


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ハロAI強化ver.
ティターンズで運用されたギャプランだヨ

まとめ・考察

GT-FOURについて記述してみました。

単機の万能性をより高く有する目的で一年戦争当初から「モビルスーツの飛行」が求められていましたが、それはジオン公国軍も同じで、飛行が難しかった分、ドムやゲルググに見られるホバーリングでの高速移動で補ったり、グフによる飛行実験が行われたりしています。

モビルスーツ単機当たりの価値を大きく引き上げる事ができる「飛行」は、コストを掛けてでも追及され、ムーバブルフレームの実用化やマグネットコーティングの普及により実現する事ができました。

でも、それまでに色々な苦労や研究がジオン・連邦 双方で行われていたのですね。

ぴろすけ
すいません。
以上、余談でしたー。
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一年戦争を本気で知るならORIGINよ。

「機動戦士ガンダム the ORIGIN」は、一年戦争導入への人間関係や組織相関をビジュアルで示した、ガンダムの根底を知る上で、とても優れた「マンガ」です。

分かりやすイ。
モちろん面白いヨ!


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ABOUTこの記事をかいた人

ぴろすけ

ガンダムは好きですが、宇宙世紀でないシリーズは詳しくありません。 シャアとアムロが織りなす世界観が好きなのです! 「塾長」と称していますが、ただの一年戦争ヲタク。 熊本県在住 普通のサラリーマン。 階級は伍長あたりで、もちろんオールドタイプであります。。