機動戦士ガンダムのサイドストーリーを解説しています。

アプサラス開発基地攻略 0079.11下

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アプサラス開発基地を特定することに成功した地球連邦軍。

地球連邦軍本拠地のジャブローを一撃で壊滅させる事が出来るこのアプサラスを作っている工場の徹底的攻略が始まります。

 しかし、その裏にはジオン軍、地球連邦軍双方に良からぬ思惑が入り乱れていました。

 

〇アプサラス開発基地攻略とは、どの様な形で決着がついたのでしょう?〇

 

オデッサ作戦が終了し、主な戦場が宇宙へ移りかけている頃、このアプサラス開発基地攻略が始まります。

地球上では各地でジオン公国軍残党が抵抗を行っていましたが、特にこのアプサラス開発基地周辺 チベットのラサには、地球連邦軍の圧倒的な物量が投入されていました。

 

その理由として、オデッサ作戦での勝利により勢力図が変わり、兵力の配置計画に余裕が出てきた事と、アプサラスの性能を把握していた地球連邦軍は、地球上での重要事項としてアプサラス開発基地攻略に重きを置いていたことにあります。

 

〇基地進入路発見〇

 

地球連邦軍は上空から山の形が変わるほど空爆を行い、基地への進入路を発見します。

当然、四方を囲まれているジオン公国軍は、侵入された事を想定し各進入路にトラップを仕掛けていました。

しかし、地球連邦軍は無謀にもモビルスーツを進入させ、この進入によりモビルスーツが12機も失われました。

この指揮を執っていたイーサン・ライヤー大佐の狙いは、モビルスーツの動力源である核融合炉が同時に爆発すれば、簡単に進入路を確保できると考えていたからなのです。

これは、レビル将軍に対する対抗心や嫉妬による行動だったのですが、イーサン・ライヤー大佐は自分の出世と面目のために、自分の部下を特攻させていたのです。

 

〇アプサラス出現〇

 

今回の攻撃ターゲットであるアプサラスがついに完成し、地球連邦軍の前に現れます。

この時、すでにアプサラス開発基地は撤退準備が終了していて、ザンジバル級巡洋艦ケルゲレンは発射準備が行われているところでした。

 

アプサラス開発の指揮者であるギニアス・サハリンは開発メンバーを全員毒殺し、研究施設も破壊。

アプサラスを独り占めにし、妹でテストパイロットでもあるアイナ・サハリンと共にアプサラスを起動させます。

友軍であったユーリ・ケラーネ少将や開発スタッフを殺めてまで完成させたアプサラスは、排水の陣となった今 その性能を発揮し、一気に形成逆転と行きたいところでしたが、アイナ・サハリンによって以外にも休戦を申し入れます。

その狙いは、基地に残った残存兵や負傷兵をケルゲレンを使い宇宙に帰還させることでした。

 

しかし、この休戦中に地球連邦軍は狙撃準備を始め、またアプサラスアイナ・サハリンの意に反し、ギニアス・サハリンの手によって地球連邦軍に攻撃を仕掛けてしまい これにより、地球連邦軍の手によって、ケルゲレンは上昇中にジムスナイパーによって狙撃、爆破。

地球連邦軍もアプサラスの攻撃によって多大なダメージを受ける結果となりました。

 

〇作戦の結末〇

 

圧倒的な威力を見せるアプサラスでしたが、ジムスナイパーに狙撃され、小破してしまいます。

本来の目的であるジャブロー攻略がこの小破によって出来なくなったため、せめてイーサン・ライヤーが居る本陣をフルパワーで攻撃すべくメガ粒子砲の発射準備を始めますが、ガンダムEz-8の特攻によりアプサラスは撃破され、アプサラス開発基地も同時に破壊されてしまいました。

 

地球連邦軍は目的通り、アプサラス開発基地の攻略とアプサラスを撃破することに成功し、作戦は終了します。

しかし、この戦闘でジオン公国兵士は全滅。地球連邦軍も指揮官のイーサン・ライヤー大佐も戦死し、双方に大きな損害がでてしまいました。

この後、一年戦争は間もなく終了し、このアプサラス開発に係わる話も一年戦争の歴史の闇に消えていくことになります。

 

 

←アプサラス完成に喜ぶギニアスでしたがあまり寿命がありませんでした




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