ガルマ・ザビ
所属 ジオン公国軍 出身地 サイド3
所属部隊 地球方面軍(司令) 年齢 20歳 階級 大佐 能力 外交・部隊指揮・パイロット
機動戦士ガンダム
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ガンダム入門塾 トップページ>登場人物解説>ジオン公国 (ザビ家)>ガルマ・ザビ
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0079 第08MS小隊
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ガルマはザビ家の末っ子として生まれましたが、その人生20年程度で幕を閉じます。彼は親友に裏切られ殺されたのです。
彼の一生は彼自身にあまり関係ない過去の因縁に左右された形でした。
ガルマの父 デギン公王は妻を早いうちに亡くしてしまいました。
ガルマは一体何の因縁に巻き込まれ死んでしまったのでしょうか?
つまり、ガルマは幼少時は母親がいなかった事になります。
その分末っ子だったガルマに愛情を注ぎ、兄弟もとてもかわいがっていたようです。
悪く言えばボンボンで甘やかされた坊ちゃんです。
やがて仕官学校へ入学。
この時シャアと同級生で、かなり深い付き合いをしていたようです。
そして卒業して20歳の若さで、地球方面軍司令 大佐になってしまいます。
公国制ですから実力なくしても上へ上がるのでしょうが、地球連邦の本拠地 地球という最も過酷な場所を任されることになったのです。(共和国と公国の違いはジオン公国の構図のページはみだしメモに解説しています)
ガルマは、地球降下作戦で地球に降下し、ニューヤーク市(現ニューヨーク)に拠点を構え駐留することになりますが、そこで、制圧したニューヤーク市の前市長の娘 イセリナ・エッシェンバッハと恋に落ちます。
← イセリナです。 シャアには「最前線でラブロマンスか・・・坊やらしい」と馬鹿にされたりもしています。
ガルマ死す!
やがてシャアの差し金でホワイトベースとかかわる事になり、シャアの謀略やホワイトベース隊の組織力により戦死してしまいます。・・・・・・・・というより殺害されます。
彼を殺害したのは ジオン公国大佐 シャア・アズナブルです。
どう言う事か? つまり、ジオン・ダイクンの仇をとるため、キャスバルが復讐を実行したのです。(詳しくはシャア・アズナブルで解説しています)
シャアはガルマが死ぬ間際無線でこの様な発言をします。
「君の生まれの不幸を呪うがいい・・・君はいい友人であったが、君の父上がいけないのだよ・・・」
なに不自由なく育ったガルマにとって、ジオン共和国時代のダイクン温厚派やザビ強硬派、またジオン・ダイクンの暗殺(この時ガルマは5〜6歳)なんていうのは物心が少しついた時の出来事で、多少の知識があったとしてもリアルタイムに体感したものでもなかったはずです。(関連は一年戦争勃発へ)
しかし、シャアにとっては幼い時ではありましたが、自分の父親をザビ家の手によって殺されているのです。
ガルマは身に覚えのない事を復讐と言う形で、自分の親友から受ける結果となりました。
シャアの復讐の刃はザビ家全員に向けられたもので、友人だったガルマにも例外なく向けられたのです。
ガルマは美形でジオン国民からも人気がありカリスマ的存在だったのですが、たまたまザビ家の末弟として生まれた事によりこの一連に巻き込まれ、しかも死亡した後は人気が高かった事を長男ギレン総帥の発案で、国葬という形の国民士気高揚に利用されてしまいます。
ガルマが戦死するシーンはどちらかと言うと 劇場版の演出の方が泣ける内容になっています。
あと、 ガンダムオリジンの 4巻
でも違ったニュアンスでガルマの戦死シーンが描かれています。
このシーンはガンダムの中では「戦争とは?」を訴えるいいシーンです。一度ごらんあれ。
ガルマはお坊ちゃまでしたが
一応モビルスーツには乗っていました
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はみ出しメモ
禁断の恋 イセリナとガルマ
イセリナは左記にも記述した通り、ニューヤーク市の前市長の娘です。
宇宙移民計画で、みんな宇宙に引っ越している最中、地球に居座っている人間は、金持ちで特権階級の人ばかりで、総じて言えば
「宇宙なんかに住んでられるか」
と言う見下した考えを持っていた人がほとんどです。
おそらくニューヤーク前市長のエッシェンバッハもそう思っていたに違いないのですが、よりによって宇宙から侵略してきたジオン公国のザビ家の人間に、自分の娘が恋に落ち、しかも両想いで、
「お父様よりもガルマ様が大事」
と言うような事を考えている状況(実際本編ではそう言ってます)を見て、心中穏やかでは無かったと思います。
エッシェンバッハ前市長にとっては、認められるはずの無い禁断の恋だったのです。
ガルマも二十歳という若輩者だったので、純粋に人に恋する事があっても不思議では無いですが、自分の置かれている立場や戦局を見れば、間違っても
「みんながこの恋に反対するならジオンを捨てる」
なんて事は口が裂けても言えない言葉に違いありません。(本編ではそう言ってます)
まあ、二人とも究極のお坊ちゃまとお嬢ちゃまだったのです。
ガルマは、イセリナの恋を認めてもらいたくて実績をあせってしまった結果、戦死し、イセリナもその後を追うようにホワイトベースへ立ち向かい死亡します。
この恋は、結果的に見てもやはり禁断の恋だったのです。
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