このキャラクター編では、ガンダムストーリーのスパイスとも言える登場人物・組織について解説しています。

ホワイトベース隊

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所属 : 地球連邦軍

所属部隊 : 第13独立部隊


素人集団ホワイトベース隊。しかしこの部隊は参戦4ヶ月弱で伝説的存在となってしまいました。

〇ホワイトベース隊はどの様な人員構成でどの様な扱いを受けた部隊だったのでしょう?〇


ホワイトベースは、V作戦によって新造された モビルスーツ運用を目的とした戦術に対応する最新鋭戦艦です。


サイド7でトライアウトを終えたガンダムガンキャノンを回収する事を目的として、地球連邦軍の正規の軍人と士官候補生で構成された部隊でした。

最新鋭兵器モビルスーツを運用し、V作戦の中核を担う部隊だったので正規の軍人で構成されるのは当たり前です。


その最新鋭戦艦が、地球連邦軍本拠地 南米ジャブローからサイド7に向かっている途中、事もあろうに、ジオン公国軍のエースパイロット シャア・アズナブルに尾行され、サイド7でモビルスーツ回収中に襲撃に遭い、複数機あったガンダムガンキャノンの大部分が破壊され、それと同時に正規の軍人のほとんどが戦死してしまいました。
(ジャブローの位置に付いてはこちらを参照)

 

ホワイトベース隊は事実上の崩壊状態にありましたが、サイド7の民間人も逃げ惑いながらホワイトベースに乗船し、死ぬか生きるかの状況の中で、

「それぞれのマンパワーで、出来る事は おのおのが行う」

と言う形が必然的に出来上がり、とにかく安全な場所まで民間人をそのままクルーとして運行せざるを得なくなったのでした。

その時の民間人クルーのほとんどが、アムロセイラなどの様に未成年者で素人ばかりだったのです。


〇ホワイトベース隊の航海 〇


民間人で未成年者で素人集団のホワイトベースは、シャアの襲撃を振り切りやっとの思いで地球連邦軍基地「ルナ2」へたどり着き、ルナ2の司令官 ワッケインから次の命令を受けます。


ワッケイン指令です。
「寒い時代だと思わんか」 
の名セリフを言った人です。

 

〇ルナ2への民間人受け入れ拒否

〇民間人を乗せたまま、地球連邦軍本拠地 南米ジャブローへ向かえ

 

この時の艦長 パオロ・カシアスもルナ2で息絶え、士官候補生だったブライト・ノアが艦長代理となりました。


ホワイトベース初代艦長 
パラオ・カシアス

 

ブライトは19歳という若さでしたが、軍人なので命令に従うしかありません。
仕方なく命令に従い、ジャブローへの航海が始まります。

 

シャア・アズナブル大佐は先のサイド7潜入時に地球連邦軍のV作戦の実体を把握した事から、そのままホワイトベースを追尾し、ジャブロー基地へ逃れられない様にしつこく攻撃を仕掛けました。

ホワイトベースは大気圏突入時にも攻撃を受け、目標の南米ジャブローへの降下に失敗し、ジオン公国軍の勢力圏に降下することになりました。


〇ホワイトベース隊の扱い〇


シャア・アズナブル大佐の執拗な攻撃に大きなダメージを受け、高高度の飛行や高速移動が出来なくなってしまったホワイトベースは、ジオン公国の勢力下を単独で航行し、ギリギリの補給しか受けられない中で数々の作戦にも参加し、いくつもの障害を乗り越えやっとの思いでジャブローに到着したホワイトベースでしたが そこで受けた強制と命令は次の通りでした。

〇民間人が軍の最高機密を勝手に使用したので、ここで下船すると軍法会議に出廷後、身柄を確保する

〇ホワイトベース隊は囮(おとり)部隊として、ジオン公国軍の宇宙拠点「ソロモン」へ向かえ

 

つまり、強制的に軍人にされた上に、囮として利用される形になったのです。

しかし彼らは いくつもの戦いや悲しみを乗り越え、戦争に対する意義を感じ始めます。
ジオン・ダイクンが提唱した、ニュータイプへの覚醒を果たし いつしかニュータイプ部隊と呼ばれるようになります。

関連記事:強襲揚陸艦 ホワイトベースとは? ホワイトベースの同型艦「サラブレッド」  




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